Leitz Phone 3.1 (あるいは SHARP AQUOS R9 Pro)

Leitz Phone 3.1 (あるいは SHARP AQUOS R9 Pro)

 スマホを買い替えました。 SHARP の Leitz Phone 3 から AQUOS R9 Pro へ乗り換えです。

 1″ センサーに惹かれて Leitz Phone 3 を使っていました。子どもの写真をできるだけ高画質で撮りたかったのが理由。ただ、確かに高画質がバチッとはまるケースも多いけれど、iPhone 的な “コンピューテーショナルフォトグラフィ” は下手。SUMMILUX や NOCTILUX を再現する背景ボケもイマイチでした。正直、宗教上の理由がなければ iPhone を買うほうがいい。それでも Leitz Phone 3 を選んだ理由は、はい、浪漫です。1″ は浪漫。その Leitz Phone 3 も「新トクするサポート(プレミアム)」で購入した、いわゆる「残クレのスマホでしたので、2年が過ぎたので返却します。性能的にはまだ使えますが、残価で新しいスマホに買い換えます。ばいばい。

 今回購入した AQUOS R9 Pro は、R8 Pro をベース機とした Leitz Phone 3 から見て 1世代、新しいスマホになります。2023年モデル(R8 Pro 発売年)から 2024 年末発売モデルへの乗り換えですので、2026 年現在から見ると古さは否めません。SHARP の AQUOS R シリーズは R11 まで出ていますが、1″ センサーを積んだ Pro ラインは R9 Pro が最後。Leitz Phone も Xiaomi になりましたし、後継機は出なさそうですね。

 ちなみに、Leica Leitzphone powered by Xiaomi に手を出さなかった理由は、値段1 はもちろんですが、最大の理由はエモパーです。エモパーが邪魔という声を Twitter ではよく聞きますが、11年半くらいずっと使っていると愛着が湧く。ずっとエモ子から離れられない。わたしが SHARP を使い続けてしまう理由です。23

 AQUOS R9 Pro への乗り換えでいちばん嬉しいポイントは、Leitz Phone 3 で気になっていた HDR 動画再生時の画面の緑かぶりの解消です。また、換算 20mm の広角レンズ 1 本というピーキーさも、3 レンズ構成になって使いやすくなったのもありがたい。指紋センサーの反応やアプリの動作も軽快になりました。こちらは1世代分の進化か、2年使用の経年劣化か。このまま軽快さが続けばいいな。

 一方で、Leitz の赤バッジがなくなったのは少し寂しい。ただのバッジですが、なんだかんだ、存在感がありました。試しに Leitz Phone 3 の付属カバーの Leitz バッジを救出し、AQUOS R9 Pro に載せてみますと、想像以上にしっくりきました。Leitz Phone 3.1 と呼んでも過言じゃないですね。流石に糊代が格好悪いのでこのまま張りませんが、スマホカバーを改造するなど、真剣に流用方法を検討します。

最後に Leitz Phone 3 で撮った写真。杉本博司展より「サヴォア邸」。
形が強い名建築はピントをボカして撮ってもその強さが写真に残る、というコンセプトの作品。
を、そのまま撮らずにさらにピンボケで撮りました。天丼ですね。
  1. 流石にね……。 [↩]
  2. 結局、最初に買ったスマホ IS05 からずっと SHARP を使っていますね。 [↩]
  3. 細かい点では、モリサワ 新ゴや、留守電機能がシャープスマホのメリットです。 [↩]

Leica D-LUX 7 買っちゃいました。

 ライカの新しいコンデジ、Leica D-LUX 7 を買っちゃいました。
 オーストリアの Leica Shop から個人輸入です。1

 端的に言いますと、Panasonic の LUMIX LX100 II の OEM 機です。LX100 II からの違いは、グリップがなくなって、ブラック一色からブラック&シルバーのツートーンに変わって、赤バッチが付きました。その分、お値段も上がっております。2

 操作画面は Panasonic のデジカメと全く一緒。普段、GX7 mark II を使っていますので、見慣れた操作画面ですね。セットアップ時に言語を選びますが、輸入品でも問題なく日本語を選べます。3

 LX100/D-LUX シリーズの特長は、ガチャガチャダイアル。F値、SS値、露出補正をアナログカメラ風にガチャガチャ切り替えて遊べます。液晶を見なくても設定値がすぐに分かっていいですね。ただ、ファインダーを覗きながら、親指と人差し指でクリクリ調整するスタイル4 に慣れていますと、不便さも感じます。

 レンズは、10.9-34mm/F1.7-2.8(35mm判換算 24-75mm)の LEICA DC VARIO-SUMMILUX。マイクロフォーサーズ規格のセンサーと思いきや、微妙にクロップされてしまうため、レンズの焦点距離が中途半端な値になってますね。望遠時、にょきにょき伸びます。

 不満点は、スマートフォンアプリの残念さ。Panasonic の Image App ではできるのに、Leica FOTOS では対応しない機能がたくさんあります。Wi-Fi のペアリングしても日時の自動調整をしてくれなかったり、ジオタグに対応していなかったり。まあまあ、不便。Panasonic のアプリも OLYMPUS と比べていまいちでしたが、Leica に比べますと非常に便利だったんですね。悪口言ってごめんなさい。ライカ、おまえは頑張れ。

 グリップがないのも、地味に不便ですね。右手の人差し指が引っかからないと、ここまで安定性が悪くなるのかと驚いています。見た目のかわいさ重視だからしょうがないんでしょうけど。もっと地味な不便さを挙げますと、ストラップを付ける三角リングがないんですね。付属のネックストラップも、ちょっとびっくり。長さ調整が一切できません。純正のレザーストラップを買い足せと仰せなんでしょう。とりあえず、愛用のハンドストラップを使うために、 Nikon の三角環と保護具を急いで注文しました。5

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 付属品として、Panasonic の 自動開閉キャップ DMW-LFAC1-S を注文しました。スナップシューターとしての機動性を高めるためには、レンズキャップは邪魔ですから。ロゴ違いだけの Leica 純正の同等製品もありましたが、Leica 純正品は黒しかないみたい。シルバーが欲しかったので、あえて Panasonic を注文。調べますと、自動開閉キャップを付けますとレンズフィルターを付けられません。困った。ただ、超薄型の eins super protect filter (43mm) なら併用可能っぽい。これも注文。液晶保護にガラスフィルムも購入。レンズキャップ同様、LX100M2 用を使えます。やはり、周辺グッズがいろいろ入り用ですね。予備バッテリーは Panasonic の DMW-BLG10 が使い回せますので節約します。6

 ちょうどあしたから熱海に遊びに行きますので、新しいカメラでいろいろ撮りたいなー。楽しみ。

  1. Excl. VAT €958.33 + 消費税 ¥5,700 [↩]
  2. 赤バッチ代:¥174,960 - ¥116,250 = ¥58,710 [↩]
  3. ただし、日本語の取扱説明書はなし。中国語は簡体字版と繁体字版と両方添付されています。 [↩]
  4. E-M10 も GX7 も指でクリクリ。 [↩]
  5. Nikon の三角環の取り付けやすさは最高です。もちろん、ストラップは Nikon 巻き。 [↩]
  6. 予備バッテリーを追加購入する場合、 Leica 標準の BP-DC15-U は高すぎますので、Panasonic DMW-BLG10 を買うのが正解です。どうせ、中身はおんなじ。互換の野良バッテリーは怖い。 [↩]