Windows Phone 7.1 Mango に「游ゴシック体 R/B」がバンドルされたことを受けて。

 ひっじょうに興奮していまして。

 スタンダードな角ゴシック体の游ゴシックが Windows Phone だけでなく、Windows 8 か Office 15 にもバンドルされるカモと期待しています。

 UI デザインは液晶画面で読みやすいメイリオ系(等幅もよろしくお願いします。)を、文章フォントは游ゴシック体、そして、游明朝体が使えるようになれば;MSゴシックやMS明朝に支配された、醜い日本のオフィス文書が一変するのでしょう。

 想像(妄想?)するだけでわくわくしますね。同様のスタンダード系ゴシックの AXIS font はどう動くのかしら? 対抗して OSX にヒラギノだけでなく、こぶりなも載ればさらに楽しくなりそうです ← 完全に妄想。

 そのためにも、アンチエイリアシングで美しく文字を描画できるように DirectWrite の進化を待っています。(とりあえず、現状は gdi++ Helium, gdipp あたりを使っています。)

 そう。Windows Phone のような文字レンダリングを Windows 8 にも。縦書き対応もねっ。

『タイポグラフィの基本ルール プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック[デザインラボ]』

 大学生協で見かけて、思わず衝動買いしてしまいました。

 代表的なフォントの紹介や、基本的なフォントの使い方とコツ、文字を使ったデザインの紹介などが載っています。

 雑誌のように複雑なデザインの紹介と説明をしている本や、欧文書体に絞った詳しい本はたくさんありますが、欧文にも和文にも言及してある分かりやすい本が欲しかったので、ぴったりでした。

 特に『第2章 基本的なテクニック』が分かりやすくてよかったです。基本的なことですが、基本的なことが一番大切ですので。

 イントロダクションに思える『第1章 タイポグラフィの素材を知る』も知っていますがふと思い出せない数字の話など、手元にあると便利な情報が載っています。
 ポイント(pt)、級(Q)、号の大きさや、AB版、四六版のミリ換算ってとっさに思い出せないでしょ?

 少し発展した『第3章 レイアウトスタンダード』『第4章 書体の選び方と演出スタイル』も興味深くて、ちゃんと文字を使いこなしたいな、って思います。

 『第5章 文字を作る』の内容は、もっと早く知りたかったな、と思いました。建築学科にいると手書き図面にレタリングすることがしばしばありますから。
 仮名は小さく、漢字は大きく、漢字の中でも“国”は小さく“今”は大きく、程度の知識はありましたが、いえいえ、まとまった知識があるとないとでは大きな違いです。ちゃんと勉強しなくちゃ。

 2000円とあんまり安くないようですが、いえいえフルカラーの大型本。決して高くありません。
 ちょっとでも文字や DTP に興味があれば、買っちゃえばいいと思います。