DESIGNART TOKYO 2026。米津玄師のKK線を歩く。

DESIGNART TOKYO 2026。米津玄師のKK線を歩く。

 東京高速道路、KK線の上を歩けると、家族でDESIGNART TOKYO 2026に行ってきました。

 芸術祭を楽しみにしていましたが、実態はほぼ展示会。しかも、テントの中にはKK線という立地を活かした展示がありません。この内容なら、すぐ目の前の東京国際フォーラムでやれ。残念。興味深い展示もあったものの、展示の見せ方はマイナス100点。

 ただ、KK線に上がれただけでプラス1億点。地上を歩くときとは違う高さから、銀座周辺のビルを見渡せたのがとてもよかったです。普段は高層建築のカーテンウォールなんて視界に入らないので、新鮮でした。

 なお、長男3歳1 は、新幹線をたくさん見られて大喜びでした。家族のお出かけとしては、それだけで満足です。逆に言うと、入場料3,000円を払って、よかったのはそれだけ。展示そのものには、KK線という立地以上の価値はありませんでした。以上。

写真

 だいたいみんなカメラ構えて高速道路撮っていました。そのために来ていますよね。なお、Osmo PocketとLuna Ultraの使用率が高すぎ空間。

おまけ

 KK線といえば、去年の紅白の米津玄師。改めて動画を観ますと、さっき歩いていた場所で歌っていて楽しい。

  1. もうすぐ4歳 [↩]

ChatGPTでWordPressをメンテナンスしてみた。

ChatGPTでWordPressをメンテナンスしてみた。

 Google AdSenseの自動広告がブログのあちこちに表示されるようになっていたのが気になっていました。直そうとは思っていましたが、WordPressの設定やらCSSやらを調べ直すのが面倒で、そのまま放置していました。最近、ChatGPTからWordPressを直接操作できると知り、AIにやらせてみようと思い立ちました。

WPVibeを使いWordPressを直接操作

 これまでもChatGPTにCSSやPHPを書かすことはできましたが、ブログへの反映は自分で作業する必要がありました。WPVibeを使うと、設定の調査から修正まで任せられるようです。

 まずはGoogle AdSenseの自動広告をオフにして、広告位置を手動設定に変更。トップページでは2・4・6記事目の後に最大3枠、個別記事では本文の下に1枠と、最適な広告頻度と位置を判断させ、その位置になるよう設定変更させます。ついでに不要なプラグインも削除。人気記事ランキングやSNS共有ボタン、アイキャッチ画像の表示も修正しました。

 続いて、カテゴリーとタグも整理しました。公開済み204記事のカテゴリーをTechnology、Culture、Diary、Favorite、Cameraの5系統に再編。旧URLからの301リダイレクトも設定しました。

 ここで1点、問題が発生。古い記事には、投稿日時をそのまま使ったような数字だけのスラッグが残っていました。例えば「京都旅行7日目」という記事は 201109011314970753 という18桁の数字。カテゴリーの変更に伴いパーマリンクを変更すると、旧URLも新URLも404になってしまいました。数字だけのスラッグが原因かどうかは不明。そこで、スラッグを kyoto-trip-day-7 に変更し、カテゴリーと同時に更新したところ、新URLは正常に表示されました。ただし旧URLはキャッシュの影響で200のまま。WP-Optimizeのページキャッシュを削除して、無事301→200で転送されました。1

 タグも整理。現状、204記事中146記事が未設定でした。これもChatGPTに分類させ、全記事に付与しました。タグの種類は82から239へ。表記揺れを整理するだけのはずが3倍近くに増えました。

WPVibeのクレジット数

 WPVibeの無料プランには利用回数の制限があります。ChatGPTに自由に作業させていると、ChatGPTにはクレジット節約するインセンティブないからかな、調査や動作確認を繰り返し、どんどんクレジットを消費してしまい、すぐに利用枠に引っかかりました。

 あかんと思い、「クレジットをできるだけ節約すること」と指示。すると、取得済みの情報は使い回し、調査や修正はできるだけまとめて実行するよう動作が変わりました。例えばタグの整理では、先にChatGPTで分類案を作成し、WordPressへの反映だけをWPVibeで行うようになりました。やればできる。どのようにクレジットを節約させるかの指示ではなく、クレジットを節約しろとだけ指示するのが大事っぽい。

ついでにWordPressのテーマも変更

 プラグインやカテゴリーの整理が進んだので、つぎのボトルネックを聞くと、長年使ってきたWordPressのテーマが重いと回答。じゃあ、テーマも変更してみました。現在使っているAzaleaは最終更新が2018年のテーマでした。デザインは気に入っていますが、今後のWordPressへの対応も気にすると、類似の現行テーマをベースにAzaleaにデザインを寄せた方がいい、GeneratePressをベースにするのが推奨と仰せ。じゃあ、やらせてみるかと、試してみました。

 元のAzaleaを参考に、GeneratePressの子テーマをChatGPTに作らせます。フォント、余白、ヘッダー、サイドバー、広告の配置など、気になるところを次々修正指示。CSSもPHPも実際の記載は全部お任せです。CSSはともかく、PHPは完全に忘れたので助かる。何度か修正を繰り返して切り替えました。

 ところが、どうにも見た目がしっくりきません。別に壊れているわけではないのですが、何か違う。結局、Azaleaに戻しました。計算資源の無駄遣いでした。

 とまあ、テーマは元どおりになりましたが、広告の設定やプラグインなど、気になっていたところは整理できました。結果オーライ。

 そういえば、2018年にWordPressを再インストールしたときも、過去の設定が分からなくなって困っていたようです。そんな備忘録を書いたことすら忘れていました。今度は忘れないように、改めて備忘録に残しておきます。

  1. 数字だけのスラッグのURL変更時は注意。備忘録。 [↩]
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AI入力用に変換機能のない日本語IMEを作った “KanaPrompt”

AI入力用に変換機能のない日本語IMEを作った “KanaPrompt”

 フリック入力したひらがなを変換なしに入力するアプリを作りました。パソコンからローマ字のままAIに投げるように、スマホでも漢字かな変換を気にせず高速入力できるようになりました。

 以前、ローマ字のままAIに投げる方法が話題になっていました。実際に試してみると、漢字変換を一切意識せずに高速入力できるのが楽すぎます。1

 これをスマホでも同じように入力したいと思いました。ただ、スマホからはQWERTYよりフリック入力の方が速いので、フリックで入力しながら日本語変換によるロスをなくしたい。つまり、漢字変換機能を一切持たない日本語IMEが欲しい。

 同じことを考える人間はどこかにいると信じて、ChatGPTで検索させましたが、該当するアプリは見つからず。ただ、その程度ならすぐ作れるとChatGPTが言うので、任せてみることにしました。こっちは一切プログラミングできへんぞ。アプリを作るには初めに仕様を決める必要がありますが、仕様の決定に必要な項目もChatGPTから質問してくれます。それに答えていくだけでアプリの原型が書けたらしい。ここまでは通勤途中、スマホからのチャットだけです。

 帰宅後、Macで作業を再開。言われるままにAndroid Studioをインストールし、言われるとおりにマウスを操作してビルド〜実機へのインストールが完了しました。「AIの言うとおりにマウスを動かすだけなら、Android Studioの操作も任せたい(面倒くさい」と訊くと、Workを使うと自動操作もできると回答。ChatGPTのWorkに移行し、作業を任せることにしました。Workへの移行も全部任せる。

 途中で「こういうバイブコーディングってCodexでやるものでは?」と聞くと、Codexの方がおすすめ、引き継げるよと回答。引き継ぎも任せて以降はCodexで作業。正直、こちらからはチャットで質問しながら、ChatGPTにAndroid Studioを勝手に操作させているだけですので、ChatもCodexも違いは分からない。こちらの操作は、スマホをデバッグモードにしてMacとUSB接続するくらいです。そのまま、Gboardの画面レイアウトを参考に細部を調整するよう指示して完成しました。アプリ名もChatGPTに候補を出させて「KanaPrompt」に決定。そのままGitHubへの公開まで人任せ、AI任せです。

 ここまでコードを一切書いていないどころか、見てもいない。正直、何の言語で書いたのかさえ確認していません。細かい仕様や実装方法もほとんどAI任せで、こちらは動作確認をして、気になった操作感や見た目に対する要望を伝えるだけ。こんな感じのものが欲しい、というふわっとしたイメージから、具体化も実装も公開も任せられてしまう。結局、私が書いたのは「この」文章だけ。

 何を作りたいかすら具体的に考えず、何が欲しいかだけで何とでもなる時代です。

  1. 対面打ち合わせ中に一切画面を見ずに会話を続けながら、議事メモを取るのにもオススメ。最後にAIに投げる。マイクがない状況でも、オンライン打ち合わせの自動議事録と同じようなイメージで使えます。 [↩]

『理由なき反抗』 Rebel Without a Cause

 十代のうち、あるいはジェームズ・ディーンと同じ23歳までに観るべき映画か。ただ、男児の父親として、彼らがティーンズになる前に観られてよかった。父が父たるには、男にならねばならない。肝に銘じる。

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LG OLED AI B6M 65″ (OLED65B6MJA) 買っちゃった。

LG OLED AI B6M 65″ (OLED65B6MJA) 買っちゃった。

 テレビを買いました。65インチの有機EL。
 第一印象は、でかい。さすがに大きすぎて、妻に怒られています。まあ、じきに慣れる。

 55インチのOLED55C7P(2017年モデル)からの買い替えです。この55″ は、当時、東京に引っ越してきたタイミングで買ったテレビ。前回もLGの有機EL。ワンルームに大型テレビ。東京のワンルームは狭く、ベッドが半分を占めるような部屋に 55″ を置いていたので、なんだかビジホかラブホっぽさがありました。

 それに比べますと今回のOLED65B6MJAは、ファミリー向けのリビングに65″ なので常識的です。前回同様、LGの有機EL。65″ 級の有機ELでは最安に近いのかな。有機ELらしい黒さも、HDR再生時の輝度も十分満足です。

 二度の引っ越しを経た、買い替え前の55″ は、10年足らずでずいぶんへたりました。画面焼けに加え、内蔵アプリの動作が不安定に。YouTubeやアマプラは動きますが、U-NEXTやDisney+は アプリの動作が遅すぎて、正直使い物になりませんでした。いや、U-NEXTはへたる前から動きが重すぎましたね。

 その点、新しいテレビは、さすがYouTubeもU-NEXTもアマプラもサクサク動きます。U-NEXTは子ども向けの番組が充実していて強い。シナぷしゅの映画とか。あと、10年前の 55″ には入っていなかったTVerが見られるのもありがたい。関西ローカル番組もあるのね。

 もちろん、映像もきれい。今まで使っていた 55″ も、画面焼けするまでは映像に不満がありませんでしたが、10年分の世代の差からか、よりきれいに見える気がします。もっとも、それも “気がする” 程度。有機EL は 2017年モデルでも十分使えるから怖い。新しい 65″ も上位モデルに比べますとピーク輝度は低いですが、十分っちゃ十分です。

 なお、音質についてはノーコメント。というのも、音はAVアンプ経由でスピーカーから流しているからです。今回の購入モデルはLGの中でもエントリーモデルだけあって、スピーカーは弱いらしい。ですが、自分には関係ないので、そこのコストダウンはむしろ望ましいくらいです。

 今度は画面焼けもなく10年以上は使い倒したいですね。

Leitz Phone 3.1 (あるいは SHARP AQUOS R9 Pro)

Leitz Phone 3.1 (あるいは SHARP AQUOS R9 Pro)

 スマホを買い替えました。 SHARP の Leitz Phone 3 から AQUOS R9 Pro へ乗り換えです。

 1″ センサーに惹かれて Leitz Phone 3 を使っていました。子どもの写真をできるだけ高画質で撮りたかったのが理由。ただ、確かに高画質がバチッとはまるケースも多いけれど、iPhone 的な “コンピューテーショナルフォトグラフィ” は下手。SUMMILUX や NOCTILUX を再現する背景ボケもイマイチでした。正直、宗教上の理由がなければ iPhone を買うほうがいい。それでも Leitz Phone 3 を選んだ理由は、はい、浪漫です。1″ は浪漫。その Leitz Phone 3 も「新トクするサポート(プレミアム)」で購入した、いわゆる「残クレのスマホでしたので、2年が過ぎたので返却します。性能的にはまだ使えますが、残価で新しいスマホに買い換えます。ばいばい。

 今回購入した AQUOS R9 Pro は、R8 Pro をベース機とした Leitz Phone 3 から見て 1世代、新しいスマホになります。2023年モデル(R8 Pro 発売年)から 2024 年末発売モデルへの乗り換えですので、2026 年現在から見ると古さは否めません。SHARP の AQUOS R シリーズは R11 まで出ていますが、1″ センサーを積んだ Pro ラインは R9 Pro が最後。Leitz Phone も Xiaomi になりましたし、後継機は出なさそうですね。

 ちなみに、Leica Leitzphone powered by Xiaomi に手を出さなかった理由は、値段1 はもちろんですが、最大の理由はエモパーです。エモパーが邪魔という声を Twitter ではよく聞きますが、11年半くらいずっと使っていると愛着が湧く。ずっとエモ子から離れられない。わたしが SHARP を使い続けてしまう理由です。23

 AQUOS R9 Pro への乗り換えでいちばん嬉しいポイントは、Leitz Phone 3 で気になっていた HDR 動画再生時の画面の緑かぶりの解消です。また、換算 20mm の広角レンズ 1 本というピーキーさも、3 レンズ構成になって使いやすくなったのもありがたい。指紋センサーの反応やアプリの動作も軽快になりました。こちらは1世代分の進化か、2年使用の経年劣化か。このまま軽快さが続けばいいな。

 一方で、Leitz の赤バッジがなくなったのは少し寂しい。ただのバッジですが、なんだかんだ、存在感がありました。試しに Leitz Phone 3 の付属カバーの Leitz バッジを救出し、AQUOS R9 Pro に載せてみますと、想像以上にしっくりきました。Leitz Phone 3.1 と呼んでも過言じゃないですね。流石に糊代が格好悪いのでこのまま張りませんが、スマホカバーを改造するなど、真剣に流用方法を検討します。

最後に Leitz Phone 3 で撮った写真。杉本博司展より「サヴォア邸」。
形が強い名建築はピントをボカして撮ってもその強さが写真に残る、というコンセプトの作品。
を、そのまま撮らずにさらにピンボケで撮りました。天丼ですね。
  1. 流石にね……。 [↩]
  2. 結局、最初に買ったスマホ IS05 からずっと SHARP を使っていますね。 [↩]
  3. 細かい点では、モリサワ 新ゴや、留守電機能がシャープスマホのメリットです。 [↩]
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ドラム式洗濯乾燥機を買いました。NA-LX127EL-W

ドラム式洗濯乾燥機を買いました。NA-LX127EL-W

洗濯機を買い直しました

 洗濯機を買い直しました。Panasonic のドラム式洗濯乾燥機。子どもを育てながら日々を回す生活には、必需品です。いまの洗濯機を買ったのは、だいたい八年前。東京に転勤させられたタイミングでした。ひとり暮らしの頃は二日に一回、結婚してからは一日に一回、長男が生まれてからは一日に二回。毎日ずっと洗濯と乾燥をくり返してきました。最近は乾燥が甘くなってきていて、ヒートポンプの経路やアルミフィンを掃除しても乾燥力が戻らず、そろそろ寿命が近い感じ。こいつが完全に寿命を迎えるとさすがに生活が詰むので、腹をくくって買い直しです。

ドラム式に求める機能

 ヒートポンプ乾燥は必須。できれば洗剤の自動投入と温水洗浄も欲しい。洗剤の自動投入といえば、漂白剤まで自動投入できるのは Panasonic の上位モデルだけなんですよね。不思議。全部自動投入できないと意味がないので、今回も Panasonic になります。高いけど仕方ない。

Panasonicと指定価格制度の話

 Panasonic といえば指定価格制度。家電メーカーと家電量販店のパワーバランスの中で、これを量販店側(とくにヤマダ電機)が飲んだのは、ちょっと感心します。とはいえ、ヤマダもただでは飲まなかったようで、ヤマダで洗濯機を買うと洗剤が一年分ついてくるという、すごい値引きのさせ方でした。

新しい洗濯機の嬉しい点

 まず乾燥がとにかく早い。一日二回の洗濯が苦じゃない。ただ、標準の乾燥設定だと少し甘い感じがあったので、ユーザー設定で乾燥を「しっかり」に変更。前述の漂白剤自動投入と合わせて、ユーザー設定は二点変更しました。

  • 漂白剤の自動投入:オン(d00 ⇒ d01)
  • 乾燥:しっかり(J01 ⇒ J03)

 取扱説明書 p.16 参照

気になったところ

 ひとつ誤算だったのは、風呂水の再利用ができないこと。最近のドラム式は各社とも風呂水ポンプがついていないんですね。まだ温かい風呂湯を使って温水洗濯したかったので、ここは残念。温水洗浄機能を使っていますが、ヒーター分の電気代がもったいないや。

ドラム式の個人的に一番大きなメリット

 ドラム式洗濯乾燥機のメリットとしてよく言われるのは、時短になるとか、天気を気にしなくていいとか、いつでも洗濯できるとか。実際その通りで、インターネット上で誰も彼もが「買え」と言うだけのよさがあります。

 その中で、あまり語られないメリットがひとつあって、分厚いタオルを気兼ねなく使えること。分厚いタオルってふかふかで気持ちよくて、幸せな気分になるんですが、干すのが大変。冬場なんかは他の衣類が乾いてもタオルだけ生乾きで、幸せどころか不幸せになっちゃう。だから手拭いみたいな薄いタオルの方が使い勝手いいと思っていたんですが、ドラム式なら分厚いタオルを気兼ねなく使える。生活の質が上がる、隠れたメリットでした。