横須賀美術館

  昼間は天窓を通って明かりが差し込むし、夜は屋上が光ってきれい。美術館なので、天窓から直接日射が入らないよう、天空光っぽく見えるような天井の切り取り方が素敵でした。

Merry Christmas!

平成の代表曲を考える:OSAKAN HOT 100 YEARLY CHART 1989-2018

平成を代表するイラストサイトより

 平成の代表曲を考えます。 売り上げ、 ネットアンケート、紅白? どれもピンときません。何を聴いて育ってきたのか考えます。そう、やっぱり、ラジオです。

 そこで、大阪のラジオ局、 FM802 の年間チャート1位の曲を集めてみました。平成と一緒に年を重ねてきたラジオ局なのでぴったりです。左から、対象年、局名、アーティスト、そして備考として洋楽邦楽総合チャートでの順位を記しました。

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長澤知之 “ソウルセラー”

 ちょっぴりセンチメンタルになっちゃうミニアルバム。大好きなアーティストなんだけど、大好きな分、余計にぐっと来ちゃって、悲しくなっちゃう。 Spotify などでも聴けるよ。

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Radio Darlings “メロンソーダ”

 FM802 が毎年、製作&オンエアしている春のキャンペーンソングです。今年は、aiko が作詞作曲。

 シンガーに aiko、上白石萌歌、谷口鮪(KANA-BOON)、橋本絵莉子(チャットモンチー済)、はっとり(マカロニえんぴつ)、藤原聡(Official髭男dism)、コーラスが KAN、秦 基博。毎年ですが、豪華なメンツ。

 たぶん、しばらくしたら YouTube の MV も消えちゃいますので、いまのうちにしっかり聴いとかなきゃ。次にラジオで流れるのは来年になっちゃいますから。1

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 aiko のベストアルバム。楽しみ。でも、ディスクだけじゃなく、Spotify を始めとする、ストリーミング配信をはじめて欲しい。

  1. この時期のラジオだけは、過去のキャンペーンソングも流れるのが嬉しいよね。 [↩]

『ジブリの立体建造物展』図録

『ジブリの立体建造物展』図録

行けばよかったジブリ展

 建築展と知らずに行きそびれてしまった『ジブリの立体建造物展』。
図録を借りましたが、行けばよかったとめちゃくちゃ悔やまれます。

 ジブリアニメは一通り履修しているものの展覧会に行くほど興味がなくてスルーしてしまっていた本展。
実は建築展でした。

 解説は藤森氏。
つまり、建築からアニメをみています。
アニメより建築に重点が置かれています。

 さすがは藤森氏。
解説がめちゃくちゃ面白い。
下見板張りや擬洋風建築など専門用語が出てくるたびに丁寧に説明され、すごく読みやすいんです。さらに、同じ専門用語が繰り返し出てきますので、読み進めるたびに知識がアップデートされる感覚。

 病院が洋館である理由や、ダイニングキッチンの発祥、宮型銭湯など、建築史と言っていいのかな、ちょっとした建築が建築である理由の解説が興味深く、すごく楽しい。建築史や意匠に詳しくなくてもおもしろく読める仕組みでした。

 なお、『江戸東京たてもの園』学芸員さんによる解説も、学芸員さんによる解説という感じで、完全に建築目線。必読です。

『サツキとメイの家』

 

アニメと懐かしさ

 好きなジブリ作品の1つに『耳をすませば』があります。
小さい頃、団地に住んでいました。
だからかな、作中の月島家に、懐かしさを覚えます。
だって、当時の家にほんとにそっくりですもの。
ジブリアニメの作り込みがリアルな証拠です。

 それ以上にすごいのは、住んだことのない風景に懐かしさを覚える不思議。
昨夏、愛・地球博記念公園にある、『サツキとメイの家』に行きました。
圧倒的な『昭和初期』の作り込み。
そこで、“知らないはずの時代”に感じた懐かしさ。
知らないんじゃない、“アニメで知っている”時代でした。

 現実をアニメで追体験するのではなく、アニメを現実世界で追体験する。
それだけの説得力とディテールの確かさがジブリアニメほ魅力なのでしょう。
神は細部に宿ると言ったものです。1

『サツキとメイの家』書斎

 

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 この図録ですが、どんぐり共和国から通販で購入できるみたいですので、展覧会に行ってないけど買っちゃいそうです。

江戸東京たてもの園 ジブリの立体建物店 公式図録
スタジオジブリ
スタジオジブリ
(画像のためにリンクを貼りましたが、定価以上で転売されているので注意してください。)

 

耳をすませば [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
杉村と夕子ちゃんがかわいい。

 

  1. ミース・ファン・デル・ローエ [↩]

“The Greatest Showman”

 『グレイテスト・ショーマン』(原題 “The Greatest Showman”)を観てきました。

 ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル。
ミュージカルは突然、歌って踊り出すのが理解できない?
ショービジネスを描いた映画ですので、突然、歌って踊り出すのも当然ですよね!

 冗談はさておき。
ストーリー自体はいたって平凡。1
シンプルに盛り上げるべきところで、歌と音楽と演出でがっつり盛り上げてきます。

 いい話としてきれいにまとめていますが、正直、P・T・バーナムの伝記自体は、褒められた話ではないよね。ペテン師ですし、被差別者を見世物にするし。ただ、結果的に、エンタメ産業を作り上げたのはすごい。

 そんな“いかがわしい”男も、ヒュー・ジャックマンが爽やかに演じるから、楽しいエンタメ映画になっちゃいます。だって、格好いいもの。2 あとね、レ・ミゼラブルでヒュー・ジャックマンの実力は分かってますが、それでも、ウルヴァリンが歌って踊ってる!という印象が拭えません。強そう。でも、爪は出ません。

 そうそう、関係ありませんが以前、母とヒュー・グラントの話をしていたとき、なぜか父だけコメントがトンチンカン。よくよく聞くとヒュー・ジャックマンの話をしていました。垂れ目って言ったやん!

The Greatest Showman (2017) – IMDb

関連商品:

レ・ミゼラブル (2012) (字幕版)
久しぶりに観返したくなりました。“Do You Hear the People Sing?” が聴きたい。
ラ・ラ・ランド(字幕版)
おんなじ製作チーム。楽しい。
  1. どん底から成り上がるも欲をかきすぎて失敗。家族や仲間に打たれて地に足をつけてやり直す。そんな映画。 [↩]
  2. レオナルド・ディカプリオあたりが演じたら、ザ・ペテン師!って感じの映画になったんでしょうね。それはそれで観てみたい。 [↩]