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焙じたての焙じ茶は香ばしい。古くなった安い茶葉も、軽く焙じれば、焙じたてのおいしい香ばしい焙じ茶に。何がいいって香りがいい。焙じたての香ばしさは別格です。幸せ。
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もちろん、フライパンで焙じることもできますが、油を引かずに空煎いをしないといけないためテフロンにはダメージ。鉄フライパンだと片づけ時に軽く油を引いているはずなので、それも気になります。やはり、専用の焙烙が欲しくなります。
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その焙烙と急須が一体になったのが、“ほうろく急須”。急須に緑茶を入れて、そのまま煎って、熱湯を注げば簡単に焙じ茶を淹れられます。色は白・赤・黒の3色。ネットの評判を見ますと白は色染みが目立ちやすそう。シャープに見える黒をチョイス。焙烙として焙じ茶はもちろん、普通の急須として緑茶もおいしく淹れられます。
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もっと安く焙じ茶を焙じたいなら、ニトリの万古焼 耐熱アヒージョ皿という選択肢も。ほうろく急須と同じ万古焼なので油を引かずに直火OK。1000円で買えますので、お試しにどうぞ。
参考リンク:
ほうろく急須 « かもしか道具店
かもしか道具店 ほうろく急須(クロ): 食|中川政七商店 公式通販
香料や桜葉を混ぜていないのに、ほんのり桜の香りがする煎茶。偶然にできた品種らしいのですが、甘い香りがおいしい。