『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』
京都国立近代美術館へ、『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』を見てきました。
先日、油絵アニメーション映画『ゴッホ~最期の手紙~』のを観たこともあり、これは京都まで行かなきゃ、と思い立ちました。
ゴッホの作品と、その作品を描くにあたって影響を受けた浮世絵が併せて展示されていました。
また、ゴッホに影響を受けた日本人画家の芳名録や関連資料も展示されるという、というちょっと変わったコンセプト展。
ゴッホの作品は、Van Gogh Museum のサイト内で、高解像度画像をたくさん見れるので、とてもおすすめ。
今回、来日している作品ですと、例えば以下。
- Courtesan (after Eisen) – Van Gogh Museum
- The Bedroom – Van Gogh Museum
- Field with Irises near Arles – Van Gogh Museum
Google Arts & Culture や e国宝 もですが、高解像度のアート画像と、簡単にネットで見れるようになって幸せです。
ゴッホ展関連展示『森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる』
ゴッホ展関連展示として、「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」も展示されていました。1
2016年の個展で使用した、実寸大のセットが展示されていました。
ゴッホ展やし、森村さんを一緒に飾ったらおもしろいだろうなー、って思いながら見ていましたが、まさか、森村コーナーを 4F に取ってあったとは。
やっぱり、この人の作品、大好きです。2
おまけ:
Change the ゴッホくん を買っちゃいました。
“The Vincent Van Gogh action figure comes with: 2 removable ears ”ってずるすぎるでしょ。“Van Gogh cut his left ear” と、わざわざ注釈まで書いてますし。
届くのが楽しみ。