『グレイテスト・ショーマン』(原題 “The Greatest Showman”)を観てきました。
ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル。
ミュージカルは突然、歌って踊り出すのが理解できない?
ショービジネスを描いた映画ですので、突然、歌って踊り出すのも当然ですよね!
冗談はさておき。
ストーリー自体はいたって平凡。1
シンプルに盛り上げるべきところで、歌と音楽と演出でがっつり盛り上げてきます。
いい話としてきれいにまとめていますが、正直、P・T・バーナムの伝記自体は、褒められた話ではないよね。ペテン師ですし、被差別者を見世物にするし。ただ、結果的に、エンタメ産業を作り上げたのはすごい。
そんな“いかがわしい”男も、ヒュー・ジャックマンが爽やかに演じるから、楽しいエンタメ映画になっちゃいます。だって、格好いいもの。2 あとね、レ・ミゼラブルでヒュー・ジャックマンの実力は分かってますが、それでも、ウルヴァリンが歌って踊ってる!という印象が拭えません。強そう。でも、爪は出ません。
そうそう、関係ありませんが以前、母とヒュー・グラントの話をしていたとき、なぜか父だけコメントがトンチンカン。よくよく聞くとヒュー・ジャックマンの話をしていました。垂れ目って言ったやん!
The Greatest Showman (2017) – IMDb