Trinity NuAns NEO [Reloaded] 買っちゃった。
スマホ、買い換えました。
Trinity NuAns NEO [Reloaded] です。
“SIMフリー”、“おサイフケータイ対応”、“解像度 1080×1920 FHD 以上” の 3条件に合致する、現行1 、唯一無二のスマホです。 やっほー。
ソフト面はほぼ Android 7.1 そのものですので、主にハード面の感想となります。
まあまあ、長いよ。
気に入っている点: SIM フリー
今回、機種変更と同時に、キャリアも au から UQ mobile に変更しました。
本機は au VoLTE SIM に対応しているため、UQ mobile にぴったりです。
また、micro-SIMスロットに nano-SIMアダプター同梱ですので、micro-SIM にも nano-SIM にも両方対応しており親切です。
気に入っている点: おサイフケータイ
財布の薄さにこだわるなら、おサイフケータイは必須。なお、裏のカードスロットに別の IC カードを仕込む場合、NFC Reader/Writer を無効にする必要があります。2
おサイフケータイと干渉して PiTaPa の読み取り精度がめちゃくちゃ悪いので、併用は不可でした。不可。
おサイフケータイと干渉して PiTaPa の読み取り精度がめちゃくちゃ悪いので、併用は不可でした。不可。
気に入っている点: ディスプレイ
5.2″ FHD (1920×1080) なので、動画も綺麗。
シャープ製ディスプレイですし、ほぼ、EDGEST デザインですね。3
気に入っている点: 指紋認証
最初はコツがいりましたが、慣れると一発。
なるほど、便利です。
気に入っている点: CORE コンセプト
本機最大の特徴は、自由にカバーを着せ替えられる点です。
わたしは、ダークウッド+ストーンの組み合わせにしました。ナチュラル系です。
特徴的な木は、他人の目を惹きますね。石は自己満。4
カバーの付け替えは、割と簡単です。5
なお、予約特典のおまけは、スエード白のフリップケースでした。涼しい季節にはなかなかよさそう。6 日頃から手帳型ケース7 を使っている人にとって本体一体型のフリップケースですと、体感的にはいままでよりもコンパクトに使えるんじゃないでしょうか。
気に入っている点: USB 3.0 type-C
裏表がなく便利です。
地味に高評価なポイントは付属ケーブルの Type-A 側。こちらも両面対応ケーブルとなっています。8
Quick Charge 3.0 に対応していますので、充電速度が速くて嬉しいですね。
気に入っている点: 無音カメラ
スペック表によりますと、1,300万画素 F2.0 裏面照射型センサー 像面位相差オートフォーカス 28mm広角レンズ(ソニー製)。
Exif を見ますと、4mm F2.0(35mm換算 21mm)になっています。
特徴として、マナーモードではシャッター音がなりません。
お店で写真を撮るとき、気にならなくていいですね。
あんまり気にならない点: CPU及びメモリ、ストレージ
ここからは [R] の欠点を。とはいえ、ほとんど気にならない点から。
まずは、スペック。CPU は Snapdragon 625(MSM8953)、内蔵メモリは 3GB RAM / 32GB フラッシュ。スナドラ800番台のハイスペックスマホに比べますと見劣りする600番台です。
ただ、いまのとこ、不自由はありません。体感は、かなりさくさく。9
あんまり気にならない点: 価格
スナドラ600番台のミドルスペックにしては、ちょっとお高い万円。10
とはいえ、2年くらいは使うつもりですので、気にしないことにします。
気になる点: というか、ほとんど SHARP AQUOS SERIE mini SHV31 との比較
SHARP AQUOS SERIE mini SHV31 から乗り換えました。IS05 ⇒ SH-04E ⇒ SHV31 と、6年以上、シャープの小型スマホばっかり使っていましたので、どうしても比較して見ちゃいます。なので、以下は、[R] の欠点というわけではありません。念のため。
気になる点: サイズ感
めっちゃ気になる。5.2″ 大画面ということもあり、かなり大きいです。
IS05 ⇒ SH-04E ⇒ SHV31 と、シャープの小型スマホを渡り歩いていた身からしますと、正直、手に余ります。日頃からケースに入れてスマホを使っている人にとっては、標準的な大きさかも知れませんが、まあまあ辛い。じきに慣れるとは思います。
気になる点: 通知 LED がない
地味に不便。地味に。
気になる点: 独自機能
(ほぼ)Pure Android が売りですので、当然、いままで愛用していたシャープ機に搭載されていた独自機能がありません。
以下、2ch の当該スレより引用。
[乗り換えるとなくなるもの]
・グリップマジック
・SweepON
・BrightKeep
・水平に置くと消灯
・着信中に裏返すと消音
・ワンセグ
・エモパー
・エッジスト
・防水 → 防滴[得られるもの]
・日本国内で幅広いSIMフリー(auのVoLTE nanoSIMも挿し替えるだけで使える)
・5.2インチ画面
・バッテリー容量2120mAh → 3450mAh
・RAM2GB → 3GB
・Internal Memory16GB → 32GB
・Android4.4 → 7.1
・QuickChage3.0
・指紋認証
・FMラジオ
・交換可能な背面セパレートカバー
・カードポケットMSM8974AB → MSM8953の影響はよくわからない
USB Type-Cが便利かどうかも人による
SweepONは指紋認証で代替できるので、SHV31のサイズとエモパーを愛しているのでなければ幸せになれるはず
ただし俺も実機をいじくり回したわけではないので「はず」の域を出ない
今更ですけど、グリップマジックがほんと便利でした。11
また、シャープ機と富士通機のみ「本体留守電」に独自対応していますが、Android 標準では留守電が載っていないのでかなり不便ですね。
なにより、エモパーとお別れするのがめちゃくちゃ辛い。
このあたり、コンセプト違いの話ですので [R] の問題じゃありませんけど、んー、慣れるまで結構、かかりそうです。 12
気になる点: microSD カードの初期化
[R] の問題なのか、Android 7.1 の問題か分かりませんが、初回使用時に microSD のフォーマットを求められました。
データ移行をかねて SHV31 で使用していた 128GB のカードをそのまま再利用したかったのに、フォーマットが発生して困ります。13
別売品、アクセサリー、一緒に買ったもの
ここから、別売品関連。
別売品、アクセサリー: 液晶保護フィルム
「絶対ズレない貼り付けツール」が秀逸。
なるほど、液晶の縁に綺麗に合わせられます。
柔らかい TPU フィルムですので、曲面ガラスの縁にきちんとフィットする点もポイント。
ただし、保護フィルムを保護する “固いフィルム” の剥がしにくさが異常。
ほんと、剥がしにくいので、お気を付けて。
別売品、アクセサリー: パンバー
端末が大きすぎて、落とす自信しかありませんので、保護バンパーを買いました。
粘着シールで貼り付けてしまうタイプです。14
見た目の野暮ったさは、あまり気になりません。
ただ、バンパーを装着しますと上記保護フィルム貼り付け用のサポートツールが使えません。また、ストラップもかなり通しにくくなるので、注意が必要です。15
一緒に買ったもの: ストラップ
ULYSSES の木製リングストラップ minimo を買いました。Trinity の純正ストラップという選択肢もありましたが、やっぱり、無垢の木が一番です。16
大型スマホなので、持ちやすさを考えますとバンカーリングが正解でしょうが、おサイフケータイとの相性やボトムカバーとの貼り合わせが不安でしたので、普通のストラップにしました。めっちゃかわいい。
一緒に買ったもの: USB 3.0 type-C ケーブル、Quick Charge 3.0 対応充電器
それぞれ必要。
Quick Charge 3.0、ほんと早いです。17
一緒に買ったもの: (おまけ)USB type-C ケーブル一体型のモバイルバッテリー
ついでに購入。
ケーブル一体型のバッテリー、これだけカバンやポケットに放り込んでおけますので、めちゃくちゃ便利です。
micro-B 一体型のバッテリーはいろいろありますが、type-C 一体型は Dparks しか見つかりませんでした。正直、見た目はぜんぜん好みじゃない。18
まとめ
この子も、ぼろぼろになるまで、がしがし使っていこうと思います。
ぼろぼろになってきましたら、新しいカバーを買えばいいよね。スケルトン・インフィル!!19
- SH-M03 じゃ、1世代、古いんですよね……。 [↩]
-
「設定 > 無線とネットワーク(もっと見る)> NFC/おサイフケータイ設定」より。
あくまでも、おサイフケータイと ICカード併用は非推奨。
おサイフケータイと干渉して PiTaPa の読み取り精度がめちゃくちゃ悪いので、併用は不可でした。不可。 [↩] - ただ、アピールしていませんので IGZO ではなさそう? [↩]
- ほら、建築関係のお仕事していますし。 [↩]
- そんなに固くない。 [↩]
- ただ、めちゃくちゃ汚れそう。 [↩]
- だいたい、分厚い。 [↩]
- ただ、両面対応ケーブルなのに USB 2.0 どまりのケーブルなのが、かなり残念ですけど。 [↩]
- あんまりゲームしませんので。 [↩]
- 本体だけでなく、別売カバー/ケースも必須ですから。 [↩]
- 指紋認証に対応したので、立ちあげ手間は減ってますけど。 [↩]
- だったら SH-M03 を買え、という話なのですが、CPU自体や Android が 1世代古いというのがなかなかネック。後継機が出るならシャープ出戻りも辞しません。 [↩]
- それよりも Android 7.1 側の問題として、SD カードリーダーモードで PC 接続できなくなった点が、かなり不便です。MTP、好きじゃないんですよね。 [↩]
- 3M のテープが付いていますが、接着力はかなり強力です。 [↩]
- 将来、保護フィルムの貼り直し、どうしましょう。 [↩]
- テナージュも、本物の木なんですけどね。 [↩]
- 充電器自体は、前から QC3.o 対応製品を使っていましたので、今回は type-C のケーブルだけ追加購入。 [↩]
- なんかシールでも買わなきゃ。 [↩]
- 最後に適当言いました。ごめんなさい。 [↩]