Vivaldi にかこつけて、おぺらーがピザとビールを食らう会に参加しました。
- みんな Presto 以前の Opera が大好き。
- 誰も OPR を褒めない。
- Vivaldi はこれからですので。
- A new browser for “our friends” というキャッチコピーがすべて。
- Chrome のきらわれっぷりがすごい。
- J-Word みたいなものだから仕方がない。
- IE の良さを説明するプレゼン途中の IE デモで Windows が固まる。
- 話題に上らない Firefox。
- Presto Opera 亡きいま、使用者は少なくありませんのに。
- みんなで家探し。(やさがし、ではない。はず。)
- Ust 見てくれてはった、奇特な方がいてびっくり。
- ピザごちそうさまです。
- 一瞬で無くなりました。
- ビールもごちそうさまです。
- お寿司もおいしゅうございました。
オフ会の後、お風呂の中で考えちゃったことが以下。
Vivaldi に求めることってなんだろ、と考えますと、Opera 12 の再現なんて、わたしにとってはどうでもいいのかも。Googel だったり Chromium だったり WebKit/Blink を好きになることは決してありませんが、使いやすければそれでいいのよね。ボロクソにしか言われません OPR だって、使いやすく “アレンジ” された Chrome だと思えば充分に便利です。少なくとも Gmail を表示できなくてやきもきすることはなくなりました。Chromium やし。いま、わたしが Presto Opera の代わりに Firefox を使っている理由も Web 標準だとか、シェアの分散だとか、ウェッブの正義とかそんなのは関係なくて、単純に使いやすいからなのよね。当時、DonutP や Sleipnir 1.x を使っていたのと、おんなじ理由。なんか面白そうだから Firebird を使ってみるより前のお話。むしろ、中身は IE6 の方が、現実問題としては使いやすかった。サイトが問題なく見れるって大切。同様に Google が好きじゃないから Chrome を嫌いなわけじゃない。Chrome がおっそいし、使いにくいし、見にくいから。醜いとまでは言ってませんよ。たとえ evil でも、Googe 検索も Android も Gmail も使っちゃってます。脱 Google したいけど、現実的には難しいよね。ほら、Windows Phone 欲しいくても、Windows Phone じゃ、ねこあつめ できへんやん。そんなこんなで、Chromium になった OPR さんには、ちゃんと使いやすいブラウザを期待します。あと、OPR から Opera と呼ばれるようになること。それは決して Presto Opera のコピーになることではないはずで。Opera を Opera たらしめていた条件って何かな、と改めて考えますと、パクられることがいちばん Opera っぽかったのかも。検索バーであったりタブであったりタブの位置であったりスピードダイアルであったり。パクられてこその Opera が Presto Opera パクったら Opera じゃないよね。もっとも、OPR は Opera を再現していないからボロクソに言われているから難しいのですけど。Opera Link で Opera for Android と for Windows とのスピードダイアルがちゃんと同期できるようになれば Opera をメインに戻してみます。
で、以上をふまえて Vivaldi に求めますことは、Presto Opera のデッドコピーにならないこと。そういうのは Otter Browser にまかしときゃええねん。もっと古い UI がええなら、unDonut 使おや。まだ更新されてる驚き。ちゃうねん。なんか、よう分からんけど “おもろい” ことやって欲しいねん。表示領域絶対主義に斜め上から挑んできた Sleipnir だったり、機能特盛り主義を貫き通している Lunascape だったり、そういう、なんか Vivaldi やないとできないことに期待します。Vivaldi のタブ色が自動で変わる機能とか、ほんと、好きです。他ブラウザにパクって欲しいくらい。そういうパクられることすらないような、変な機能を研ぎ澄ませていっていただけますと幸いです。ざっくりすぎすぎて何が言いたいのか分からないけど。Opera ではできなかったような、なんか、そういうの、楽しみにしています。変なブラウザであればあるほど、“our friends” は喜びますから。
タスクバーラベルを表示しますと、なぜか、Vivaldi のタスクバーボタンが表示されない。他の人らの環境では再現せず。